『モリのアサガオ①~⑦』
郷田マモラ(2008)『モリのアサガオ①~⑦』双葉社、600円+税。
実家の兄から、読むのを薦められたコミックになります。新人刑務官を主人公として、さまざまな死刑囚とのやり取りを中心とした物語が描かれています。
第一巻の裏表紙には「死刑制度の<今>を描ききった衝撃の問題作!!」とありますが、郷田さん自身、「結局のところ、死刑制度に賛成なのか反対なのか、答えが出」ない故、「その『わからない』という思いを主人公に反映させて、物語を作っていこうと決めた」と書いています。
死刑制度を描く場合、視点の置き方で物語の展開も大きく異なってきます。「わからない」思いのなかで迷い続ける主人公を中心とした物語を読み進むうちに、制度の持つ意味の拡がりについて、考えることができる内容になっています。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)









































最近のコメント